純水と熱帯魚

昨日初めてオフ会に参加しました、アクアテクノロジーの岡部です。
次回より積極的に意見交換を行わせていただければと思っております。
どうぞ宜しくお願い致します。

さて今回は、会社で飼育している熱帯魚のお話をします。

今日は会社で飼育している熱帯魚のお話をします。

アクアテクノロジー社内に入ると、すぐ右手に90cmの大きな水槽があります。
商談中のお客様を心を癒したり、社員が休憩時間にぼんやり眺めて息を抜いたり。
ほんとうに色とりどりできれいです。

「なぜこんな大きな水槽が会社に?」と新しく入ってきた社員は
いつも不思議がります。

十数年前、国産品を開発・販売しはじめた頃、
突然社長が熱帯魚の飼育に凝りはじめ、
俺の癒し」と自宅と同じ大きさの水槽を購入してきたのがそもそもの発端でした。

最初は逆浸透膜システムの開発もかねながらでしたので水槽の環境は
快調だったのですが、社長の仕事が忙しくなるに比例するように、
水槽は見事に緑色の藻が増えていきました。

最終的には、ガラス一面真緑、魚はまるで密林にひっそりと住む
「謎の野生動物」と化していました。

見るにみかね、一発奮起で大清掃。
幸いなことに飼育水となる「純水」は会社にふんだんにあります。

日本では専門家の間では熱帯魚の飼育水として純水が利用されています。
欧米諸国などは日本のようにきれいな水道水ではありません。
そこで国の特許でもあった「逆浸透膜」を利用して純水を作り、そこにミネラル
やビタミンを添加して調整するのが一般的です。

弊社のお客様の中でも「熱帯魚愛好家」も多く、ポピュラーに日常飲料水と
熱帯魚飼育に逆浸透膜システムを御利用になられています。

先日も弊社商品をご愛顧いただいているお客様から持ち運びが可能な

「災害機能付き逆浸透膜浄水システムDR-O」

の御発注をいただきました。
お伺いすると「熱帯魚の飼育用メイン」で一台購入されたそうです。

それを考えると「熱帯魚への愛」は深いですね。

注)
逆浸透膜浄水器で生成した純水だけで熱帯魚を飼育すると
反対に調子が悪くなり、時には死んでしまいます。

 

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株式会社アクアテクノロジー
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TEL: 06-6946-4059
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