トコジラミ発生現場でトコジラミを捕まえてみました。

こんばんは。
害虫バスターズの今西智洋です。

本日は、トコジラミ被害のビジネスホテルの
ベットマットを返却し、午後からは現場調査。
トコジラミの被害が出ている現場でした。
ベッドマット、ベットボトムヘッドボード
その他、私物の数々トコジラミが発生していました。

トコジラミの現場調査をした際に

そこにいるトコジラミに対して、そのままには
して帰れないので、極力取る様にしています。

今回は、容器に数匹確保。
さて、トコジラミはこの容器の中に何匹いるでしょうか？

・・・(^_^;)？
・・・(^_^;)？
・・・(^_^;)？

正解は成虫が4匹と
産まれたばかりぐらいの幼虫が2匹の
合計6匹容器の中に入っています。

見えますでしょうか？

動画を確認したら、いると分かっていても
確認できませんでした。

この様に、産まれたばかりのトコジラミの幼虫は
白色～乳白色の色をしています。
例えば、容器の様に白色の壁紙や白色の扉
床や幅木ですと、部屋の中にいると分かっていても
確認が困難になります。

そりゃもちろん何匹もウジャウジャといたら
話氏は別ですけど…

少しでもトコジラミの生態を知る事で
万が一の発生にも対処ができます。

トコジラミは1日に5～6個の卵を産み
3～40日で成虫になります。
繁殖率は抜群で、あれ？ダニかな？蚊？
なんて事を言ってる間にドンドン増加します。

知ると知らないでは雲泥の差という事です！
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