日　時：平成27年2月6日（金）14時～17時30分（受付開始：13時30分～）

場　所：（地独）大阪府立産業技術総合研究所（大阪府和泉市あゆみ野2-7-1）

定　員：40名（先着順に受付、定員に達し次第、締め切ります）

（地独）大阪府立産業技術総合研究所では、３Ｄプリンタなどによる「ものづくり設計試作支援工房（ＴＲＩ試作工房）」を平成26年12月1日から運営しています。

　『アイデアはあるが、そのイメージを具体化できずに困っている』また『３Ｄプリンタなどの効果的な活用を知りたい』そんな皆様に、ＴＲＩ試作工房の見学会と３Ｄものづくりに特化したセミナーを下記のとおり開催いたします。

　３Ｄものづくり・マッチングに興味のある中小企業、デザイナーの皆様の参加をお待ちしております。

基調講演：「都産技研における３Ｄデジタルものづくり支援事業の紹介」

（地独）東京都立産業技術研究センター　事業化支援本部　技術開発支援部 システムデザインセクター　主任研究員　横山 幸雄 氏

　CAD/CAE関連、３Ｄスキャナ（ＣＴスキャナ、デジタイザを含む）、３Ｄプリンタ群などの紹介、その活用と取組み、利用者の製品化事例、場合によっては研究活動などを含めて多角的に紹介します。

３Ｄものづくり事例紹介：

①「個人事業主の３Ｄ活用事例」
　　reeddesign　代表　是枝 靖久 氏

　３Ｄ プリンタの低価格化に伴い、個人レベルでの３Ｄ出力が話題となっていますが、そうした方法による出力では「仕事では使えない」といった話が“工業デザイ ナー”の間では良く言われます。では、本当に使えないのか？ あるいはハイクオリティの３Ｄ出力を希望した場合、どういった手段があるのか？ 活用事例を通して紹介します。

②「頼まれもしないモノをプロトタイピングする」
　　有限会社リプルエフェクト　杢保 順也 氏

　当社では、クライアントへの逆提案というデザイン界でも珍しい手法を使い、世の中にまだ存在しないモノの実現をサポートしています。３Ｄプリンタを中心に工 作機械を揃え、自社でプロトタイピングを完結できる体制を整えることで、小さな「さざなみ（ripple）」を起こし、社会に影響を与えていくスタイルを 紹介します。

見学会：ＴＲＩ試作工房、金属３Ｄプリンタ、Ｘ線 ＣＴ　（３班で巡回）

交流会：（地独）大阪府立産業技術総合研究所 １階食堂　17時45分～19時20分

受講料：無料（ただし、交流会に参加される方は当日2,500円をいただきます。）

　※交流会は、お申込み時に受付けます。キャンセルは前日14時までにご連絡ください。前日14時以降、当日のキャンセルは交流会費をご負担いただく場合があります。

主　催：（地独）大阪府立産業技術総合研究所、大阪府産業デザインセンター

問合先：大阪府産業デザインセンター　ＢＭＢ事務局：川本　
　　　　TEL：06-6210-9491　 Mail：info@oidc.jp

申込み：

定員に達したので募集は終了しました。

多数のお申込みありがとうございました。

参加ご希望の方は、下記イベントページから、必要事項をご記入の上、2月2日（月）までに、お申し込みください。

こちらからお申込みください→『イベントページ』

定員を超えた場合はお断りすることがございますのでご了承ください。
お申し込みを頂いた方には、返信で受付をお知らせします。