京都のグリーンアドバイザーが来所

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水耕栽培の受注生産へ向けて、花卉・園芸・フラワーデザインといった視点から、多角的なアドバイスをいただこうと、ご協力をお願いしていたグリーンアドバイザーの永山岳史(ながやま・たかし)さんが8月20日、オフィスに来られました。永山さんは、宇治市内で3代続く「花正生花店」の店主。フラワー装飾技能士1級の資格があり、次のようなキャリアをお持ちです。

  

2005年 JFN関西ブロック大会優勝

2006年 第37回花と緑の市民フェアー

自由花部門 京都生花(株)社長賞

ギフトアレンジ部門 NFD京都支部長賞受賞

    2009年 第25回全国技能グランプリ第2位

2010年 第41回花と緑の市民フェアー

                 自由花部門 京都府知事賞受賞

2011年 第31回全日本花卉装飾技術選抜選手権大会第6位

  

今回、縁(えにし)があって永山さんと出会い、今回の水耕栽培ブランドの立ち上げに関わっていただくことになったのです。

永山さんにもお伝えしたのですが、一般的な製品戦略には、次の9つのポイントがある、と言われます。

  基本性能

アイデア

  デザイン

  ネーミング

    ターゲット

    パッケージング

⑦   サービス

⑧    ライフサイクル

⑨    ブランド
 

今回の新ブランドの場合、メーカーサイドから見た強み(ストロングポイント)は、以下のように言い換えることができます。
 

「最適化された新開発LED+液肥による手軽なシステム装置」

「デザイナー、PRO仕様のオーダーメイド」

「高デザイン性」

「語りかけてくるような親しみやすさ」

「飲食店、オフィス、公共施設等」へ向けたB向けと、「一般ユーザー等」へ向けたC向け

(考案中)

B向けは、設計・アドバイス見積もり施工メンテナンスの「トータル・コーディネート」

  C向けは、「高デザインの低価格路線」

「導入期から成長期の過程」

「完全無農薬、省電力設計」

◇ ◇ ◇

 永山さんには今後、長い経験に培われたフラワーデザイン、園芸学などの知識を活かし、水耕栽培のフルオーダー、セミオーダーの設計・施工段階から、メンテナンスに至るまで、ご助言をいただくつもりです。