お久しぶりです☆

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おひさしぶりです。
私ごとではありますが、所属部署が変わり少し慌しくなかなかブログ更新ができていませんでした。
少し落ち着いてまいりましたので、早速気合を入れなおしてブログを書かせていただきますヽ(●´3`)ノ゛♪

が!明日から弊社は夏季休暇を頂きます。。。
19日より通常通り営業いたしますので、よろしくお願いいたします。

みなさまお盆はどのようにお過ごしのご予定でしょうか?

私は主人のご両親とお墓参りに行き、主人の友人とBBQをするといういかにも
【良き妻】を演じるお盆なのですが、楽しみはサザンのライブに行けるということです.+゚.+゚(o(。・д・。)o).+゚.+゚
また、どんなに素晴らしいライブだったかは次回のブログに書かせていただきますね♪

先日は結婚祝いにいただいた甲子園のチケットで、阪神対DeNA戦を観戦してきました☆
残念なことにとてつもない点差で負けてしまい、大好きな西岡選手も見れませんでした↓↓
大声で応援しまわりのファンのみなさんと交流ができてとても楽しかったです☆
しかし、気になったことが突然の大雨。。。一瞬で終わったので何も被害はありませんでしたが、
大雨での災害時ってどのような影響が出るのでしょうか?


大雨や強雨が原因となって起こる災害には、次のような種類があります。

◇洪水害:大雨や融雪などが原因。河川の流量が異常に増加することによって起こる災害。一般的には、堤防の決壊や河川の水が堤防を越えたりすることにより起こる氾濫を洪水と呼んでいます。

◇浸水害:大雨等による地表水の増加に排水が追いつかず、用水溝、下水溝などがあふれて氾濫したり、河川の増水や高潮によって排水が阻まれたりして起こる災害。内水氾濫と呼ぶこともあります。

◇たん(湛)水害:浸水後、低湿地や耕地などに水がたまり、引かないままの状態が幾日も続くことによって起こる災害。

◇山崩れ害:大雨や融雪が原因となり、山の斜面が急激に崩れ落ちることによって起こる災害。

◇がけ崩れ害:自然の急傾斜のがけや、人工的な切り取りや造成による急な斜面が崩壊することにより起こる災害。

◇土石流害
:渓流地帯に崩落堆積した土砂や岩石が洪水によって一気に下流方向へ押し流されたり、斜面を滑落する土砂や岩石が多量の水分を含んで流下することにより起こる災害。

◇地滑り害:斜面の土壌が比較的ゆっくりと滑り落ちることによって起こる災害。地質や地下水などの影響が大きく、降雨や融雪などが原因となって特定の場所に発生します。

◇強雨害:強雨の際、落下する雨の打撃力や地表を流れる雨水による肥料や表層土壌の流失などの災害。

大雨や大雪、強風などで起こる災害の人的被害は、昭和30年代前半頃までと比べて大幅に減少しています。これは、
◎災害の軽減を目的とする治山・治水などの防災対策が進み、河川の氾濫などによる水害が起こりにくくなったこと。
◎災害をもたらすような気象現象を予測する情報の精度が向上し、伝達手段も普及・発達したことなどから、避難等により災害を回避する防災体制が充実してきたことなどが大きく寄与しています。

しかし、災害の発生する様相も変わってきており、都市化の拡がりにつれて、中小河川の氾濫や土砂災害が目立つようになってきました。急激に進んだ宅地化が原因の一つとの指摘もありました。
 
また、近年は氾濫によりビルや地下施設が浸水する都市型水害と呼ばれる災害も発生しています。
集中豪雨等により河川や下水の排水処理能力を超える雨が降ると、舗装が普及した都市部では雨が低い場所に集まり、短時間のうちに浸水が起こり、特に地下街は雨水の流入により水没の危険にさらされます。都市には人口や資産が集中し、様々な機能の中枢が置かれています。都市部にひとたび災害が起これば、その被害は甚大なものになることが改めて認識されています。

と気象庁のHPにわかりやすく載っていましたが、現在起こっている水害の多くは【都市型水害】というものなのですね!
しかし、どのような被害かはあまり詳細でなかったので、調べてみたところ。。。
①地下街の被害
地上が冠水すると一気に地下に流れ込んで被害が拡大する。地下は出入り口だけではなく換気口などから浸水する事があり、
扉(押し戸)は冠水すると水圧で開かなくなる恐れもあるので、大雨の際は地下に行かない方が望ましいが、
地下街が多い東京や大阪では地上が冠水している状態を知らないままお仕事をしている方も多いのではないでしょうか?

そして電気系統の設備が浸水すると漏電などが起こって停停電になる事もあり、以前には変電所が浸水し、大規模な停電が起こった事例もあったそうです。他にも防火シャッターなどの誤作動が考えられ、閉じ込められてしまうという最悪の事態も考えられる。

下水道においては冠水したマンホールの蓋が浮上、流出する事例があった。
また生活排水や汚水が逆流し、地上に噴出することもあるため衛生的にも良くない状況になってしまう。

水害により水道が使えなくなったり、トイレが使えなくなったりしてしまう状況になってしまうということも大いに想定できるということですね。。。

気象庁の発表によりますと、警報や注意報、警戒情報など、災害ごとに混在していた防災気象情報の表現を「レベル1~5」に統一することとなりました。
豪雨や土砂災害など、大きな被害が出るたびに新たな警告を設けた結果、呼び名や危険度が複雑になったということが、レベルごとに運用変更となった理由だそうです。


レベル1 「災害発生の可能性」
レベル2 「重大な災害をもたらす兆候がある」
レベル3 「どこかで重大な災害が発生する可能性がある」
レベル4 「重大な災害が発生しうる恐れが著しくある」
レベル5 「重大な災害が発生し、拡大しうる」


情報を受け取る市町村や放送局に大幅なシステム改修が必要になるため3年後を目標とし、運用変更していくそうです。
また、多くの人が注意報・警報に慣れ親しんでいることから、当初は両方の表現を併用しながら、
徐々に「レベル3の大雨」といった表現に変えるという風になっていくそうです。

私個人としては「レベル」での表現のほうがわかりやすく感じますので、はやく運用変更をしてもらいたいですねー♪

text by太田

水がなくても使えるトイレ マイレット