団地再生の試み

  • 投稿者:  
  • 表示回数 1,341
3/16の朝日新聞土曜版の記事に
「老朽化が進むUR団地の再生」について
掲載されていました。

若い人をターゲットとした<リノベーション>を前提に、
自由に模様替えしたり、
間取りや内装を一新してシェアハウスや菜園付き住宅に
変身させているそうです。

若い世代がこうしたリノベーションを魅力として感じる点は・・・
・自由な改修ができる
・ゆとりある住環境に恵まれている
・賃料の安さ     などが挙げられています。
ただし、デメリットとしては・・・
・お風呂が狭い
・エレベーターが設置されていない
・天井が低い等々があるようです。

現在、URが管理する賃貸住宅数は
全国で75.5万戸。

これからもこうしたリノベーションの実績が増えて、
若い人が団地に増えることで
地域活性と交流が盛んになることが期待できますね。


またこうした住宅の一部区画などを
市町村が補助金を出して、
創業したてのデザイナー、プログラマーやアーティストなどに
集まってもらうことで、
小さなシリコンバレーやソーホーストリートのようなエリアが
出来上がっても面白いと思いますね!