【社長の役割　社長の責任】


　　　　　
ある会合でＨＰ制作会社の社長が、
 
｢社長は本当は何をしたらいいのか、よく分からない｣
 
と言っておられました。
 
私は、
 
｢社長の仕事は経営戦略を立てて、それを実行することです｣
 
と答えましたが、
 
そもそも｢経営戦略｣とは一体何？
 
 
｢戦略｣は｢戦術｣と比較しながら考えれば分かりやすいのですが、
 
｢戦略｣は、経営のマクロな方向付け。
 
｢戦術｣は、戦略を効果的に実践するための技法。
 
といったところでしょうか。
 
セールスレターをどの地域のどの業界を狙って送るのか、は｢戦略｣。
 
相手に買う気を起こしてもらう文章テクニックが｢戦術｣。
 
 
｢戦略｣｢戦術｣の定義よりも、大事なことは、社長が毎日どのような
仕事に時間を掛けているか、ということです。
 
 
仕事には｢維持管理業務｣と｢改善改革業務｣があります。
 
｢維持管理業務｣とは、要するに日常業務。
 
現状を問題なく進めるための、現状維持業務です。
 
日常の定型業務はどんどん部下に渡して、社長自身は社業を
より発展させる仕事に時間を使わなければならないのです。
 
それでは何をすればよいか。
 
このメルマガでも順次ご紹介していきますが、
 
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《社長が社業繁栄のために実行すべき仕事と進め方》
 
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