宿泊防災訓練

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今朝のニュースで、神奈川県の高校で
地震により帰宅困難者になったという想定で
1泊2日の防災訓練があったというお話がありました。

避難ということで体育館に集まって、
備蓄品を生徒がどう活用していくか
というかなり現実的な訓練でした。

備蓄品としては、水、アルファー米、カレー、ビスコと
毛布、アルミブランケットという内容でした。

まず体育館で暖をとるということで、プリウスの
PHVから電源をとってジェットヒータをつける。
とっても今風な訓練ですが、ハイブリットカーや
電気自動車が災害時の非常電源には役に立つ
のが良くわかりました。

毛布は男子1枚、女子2枚とアルミブランケットを支給。

夕食はビスコと水。 理由はアルファー米が水でもどすと
1時間かかるからでした。

翌朝は電気ポットでお湯を沸かしてアルファー米のご飯と
常温でも食べれるレトルトカレーでした。

生徒なりに話し合って、あるものを活用していくという
点ではすごいためになったと思います。

残念ながら今回はトイレは普通に使っていたようでしたが、
次回はトイレも水が流れないという想定での訓練も
やってみてはと思います。

弊社もこのような訓練をバックアップしていければと思いました。






企画部 久保