今後の紙表現に是非とも生かしたい印刷や加工でない和紙の技法

近頃、グラフィックデザイナーとお仕事することがあり、
先日も紙へのビジュアル表現でお問合せがありました。

通常はビジュアルを印刷や加工で紙に表現します、
和紙の場合、以下のように印刷や加工をしないで、
紙の状態のまま漉くことが可能。

これは和紙の「漉き込み(漉き合わせ)」という製法で
和紙原料の繊維自体で文字、書体、ロゴやマーク、紋章、
簡単なイラストまでを紙上に表現するというもの。

和紙の表現方法「漉き合わせ」で掛け紙の模様を形作った事例 ある程度、微細なビジュアルでも表現でき、
印刷や加工ではない、紙特有の表情や素材感を出すのには
有効な技法だと思います。

主に現在は免状や賞状、卒業証書の飾り枠、ポストカードの模様、
商品用掛け紙の模様などに使用されています。

和紙の表現方法「漉き合わせ」でポストカードの模様を形作った事例

※このブログの続きは下記のリンク先をご覧下さい。

・・・・・

[⇒]グラフィックデザイナーが今後に生かしたい、印刷や加工ではない和紙の表現技法

では、また今度。 和紙商小野商店 河手


▼このブログ記事へのご意見・ご感想は
下にある『コメント投稿』ボタンから登録出来ます。

▼和紙や小間紙に関するお問合せ、マスコミ取材のご依頼などは
和紙商小野商店のお問合せフォーム又は以下の連絡先に直接ご連絡ください。

〒543-0044 大阪市天王寺区国分町1-15 JR環状線高架NO.93
TEL06-6772-8521 FAX06-6772-8531(担当 河手宏之)

和紙商小野商店のfacebookページを開設しました。
アカウントをお持ちの方で、ページにご興味ある方は
『いいね!』ボタンを押して下さい。励みになります。

『企業ブランディングを和紙で彩る』
和紙商小野商店のトップページに戻ります。

[tag: グラフィック ビジュアル 印刷 加工 和紙 漉き込み 漉き合わせ]