毎週土曜日はひょうごIT大学に参加しています

毎週土曜日はひょうごIT大学に参加しています。

結構土曜日は他の研修に重なることが多いので出席率は100%ではありませんが
とても私の中では意義ある時を過ごさせていただいております。

ぜひここで学んだことを地域で活かしていきたいと、しっかり学んでいきたいと思っています。

さて写真は

先日丹波篠山おもてなしマイスター養成講座で鯖街道の歴史説明と郷土料理体験(鯖寿司づくり)の地域資源体験講座があり、その時のさばすしでお持ち帰りしました。鯖寿司の料理指導は 篠山市商工会 隅田雅春氏からお人柄が伝わる暖かいご指導でした。おうちでおいしくいただきました。

丹州鯖街道について
 篠山市文化財保護審議会の今井 進氏より説明を受けました。

鯖街道とは
 いろいろルートがあり篠山ルートでは
 小浜から名田庄を経て堀越峠、美山~原峠を越えて、日吉から園部、篠山街道を経て丹波篠山になります。

 丹州鯖街道(丹波篠山ルート)をたどっていくと、美山の鶴岡あたりまでが
なれ鮨、原峠を越えて日吉、園部あたりからが酢鮨となります。

伝統食文化を大切にしていきたいですね。

さて写真の料理の説明は
さばすしとかぼちゃの酒粕漬けで甘味を多くしました。右のお皿はわさびの葉の上にうにのわさび入りで茎のしゃきしゃき感がうにの甘さとマッチしていておいしいです。左は玉ねぎのキムチ漬です。これも玉ねぎの甘さが引き立ちます。

当団体はその地域の祖先から受け継いできた食文化を大切にしていきます。
地域の食文化は、地域の活性化と地域住民の健康管理にも貢献すること確信しています。丹波篠山の鯖寿司を名産品に、そして多くの観光客の方に食べていただきたいと思います。

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ひょうごIT大学とは

ひょうごIT大学は、「ICTを活用した地域活性化・コミュニティ再生支援事業」の一環としてICTを活用したコミュニティーづ くりを担う人材を育成する たに2010年度から年一回開講しています。

本年度は、『My HappinessからOur Happinessへ』をテーマに、地域活動を始めてまもない方や、地域活動を始めたいと思っている方を対象に、地域活動を行っ ていく上で役立つICT活 用術、団体運営に役立つファシリテーション術、SNS・twitterなどの活用術、グループワークを通しての実践的知識などを 総合的かつ体系的に学んで いきます。

ひょうごIT大学が考える Happinessとは

Happinessを辞書で調べると「幸福」とでます。私たちは、この辞書上の意味での Happiness(幸福)という意味とともに、下記の様な意味も込めています。
家族や気心知れた友と共に過ごす安らぎ
一人で楽しむ趣味や同じ志を持って活動する楽しみ
なかなか他の人には伝わりにくい面白さ
なぜか心落ち着く、人や場所などの居心地の良さ

ひょうごIT大学の目指すもの

一人ひとりの中にあるHappinessを、みなで共有し、また周囲に伝え広げていくための方法を地域活動とと らえ、その方法を実現するためにITCの活用術を学びます。

本講座終了時には、参加者一人ひとりの中にあるHappinessをICTを活用し他人に上手に伝え・共有し・地域活動へ 貢献 できる人材の育成を目 指します