大気圧プラズマ評価装置

 
   プラズマを用いた処理で最も活躍しているのが表面改質だ。表面改質とは、表面処理とも呼ばれプラントやインフラなどの分野で幅広く使われている技術だ。
具体的には、熔射やイオン注入などの技術を指す。これらは、物質の表面に処理することで、物質の腐食を防いだり、微細加工で半導体や薄膜形成など最先端技術として用いられています。
また、TVなどのディスプレイ分野やレーザー発振にも用いられ産業界には無くてはならない技術である。
私たちの生活環境にも、この技術は応用されていて、空気清浄機脱臭、殺菌などの機械装置にも使われている。

これらの装置を、上手く使いこなすためには、電気的に絶縁することが求められる。この絶縁を目的とする回路を形成するためにも変圧器が使われます。
 

単相絶縁変圧器
単相絶縁変圧器

絶縁変圧器 入力側端子 110,100,90Vアース端子
単相絶縁変圧器 入力端子 並びは左から110,R!00,90V,0,シールドアース端子となっている。

コイルモールド絶縁変圧器 側面
コイルモールド絶縁変圧器は、絶縁強化を目的にコイル部分を樹脂で固めたトランスになっている。
直流30kv/連続

上部から見た絶縁トランス 2次側端子部
コイル突起に3点の端子が配列している。端子電圧100V u-v間 と前後のシールド(アース)端子

1次、アース-2次間の絶縁試験は、試験電圧DC39.6kV/ 10分間
1次-アース間はAC2kV/1分間

絶縁トランス 2次側接続端子M5
M5のビスで配線取り付けする

屋内用ケースに入る絶縁変圧器
ケースに入る絶縁トランス 入力配線孔と接地端子

反対面から2次側出力配線孔がある絶縁変圧器
絶縁板から配線出力される絶縁変圧器外観

 

製品仕様

事例番号881  (File№02-3596)  

単相絶縁変圧器 屋内乾式自冷型ケース入り 

2kVA  50/60Hz  連続定格  

1次電圧F110,R100,F90V 20A 

2次電圧100V 20A 

耐熱クラス(絶縁種別)B種 

 

コイルモールド

1次、アース-2次間:絶縁強度DC30kV/連続

混触防止板付き

質量55kg

 

 

 


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