ラックなたたずまい《協業工房CWSオープニングイベント》

南堀江に誕生した「協業工房CWS」のオープニングイベントが8月10日(水曜日)に開催されました。


「協業工房CWS」は当社を含めた複数の中小企業と、主に大阪のデザイナーや経営アドバイザー、WEBアドバイザーなどが「新しいものを生み出す」ことを目的に集合した大阪の情報発信拠点の一つです。

この日、各分野の方々が集まってプレゼンテーションやトークセッションを開催。
また、若手芸術集団イーゼル芸術工房によるライブ演奏もあり、大盛り上がり。



イーゼル芸術工房は「現代のトキワ荘」をコンセプトに芸術、とりわけ音楽だけで食べていこうと、大阪府柏原市内で共同生活を営み、主に大阪府下で活躍しているアコースティックなアーティスト達です。
腕前は第一級。
路上ライブや公共施設、商業施設などでの演奏活動が主体ですが、最近は「小藪スターリオン」のようなテレビ番組にも登場。
「協業工房CWS」にふさわしい「芸術工房」のパフォーマンスがなかなかです。

ただ、予想以上に多くの来場者のため会場がすし詰め状態になってしまい、お客様には「熱い」会場で「暑い」思いをさせていしまい、お詫びしなければならないことも少なくありませんでした。



200切れ以上用意したオリエンタルベーカリーさんのサンドイッチは瞬く間に来場者の胃袋に。

とはいえ、オープニングイベントとしてはまずまずの滑り出し。

終盤には協業工房CWS主催のケプラデザインスタジオ大倉さんの友人でもある任天堂の宮本専務も来場。
宮本さんは世界中の誰もがしっているキャラクター「マリオ」をデザインしたデザイナー出身のエクゼクティブ。
ビッグなゲストに会場も盛り上がり。
このほど文化功労賞を受賞した記念にご本人が描いたマリオに友人の方々が寄せ書きした大皿が、このイベント最後にプレゼント。

そして、最後は宝塚メディア図書館で当社がお世話になった関西学院大学教授の畑先生のスピーチで締めくくり。

協業工房CWSの本領は夏休み後に試されます。