当社四国工場の近くで見えます。砂の「寛永通宝」

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 当社の四国工場は、香川県観音寺市にあります。香川県の一番西の海岸に面した町で特にこれっといったものはありませんが、町の観光地として一つだけ、驚くものがあります。それは砂でできた銭形「寛永通宝」です。 写真1、写真2が砂でできた銭形の寛永通宝です。
近くで見ると砂が盛られているだけで、何がなんだかわかりませんが。琴弾山の山頂付近からみると、写真のような見事な砂の銭形「寛永通宝」を見ることができます。
 
   (写真1)琴弾山から見た寛永通宝1           (写真2)琴弾山から見た寛永通宝2

 有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵で、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見えます。一般には、寛永10年(1633)藩主、生駒高俊公を歓迎するために一夜にして作られたといわれ、他に類を見ないものといえます。この銭形を見れば健康で長生き、しかもお金に不自由しなくなると伝えられ、多くの人がこの地を訪れています。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%AD%E5%BD%A2%E7%A0%82%E7%B5%B5

 当社の四国工場にこられたお客様と一緒に琴弾公園内にある銭形「寛永通宝」を見に行くと皆様、大変感動され、驚かれます。
香川県の観音寺に来られたら、一度訪れられたらいかがでしょうか。