シリコーン玩具 ノシリスで復興支援

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弊社と製造元である錦城護謨株式会社との共同でキッズデザイン協議会がおこなっている復興支援プロジェクトに参加しています。
7月1日にノシリスを遊び方ミニ本と特別セットにして、
168セットを送付さえていただきました。

窓口として大変お世話になっている宮城県産業技術総合センターの方からお便りが届きました。
動いていただいている方も被災者です。  
一日でも早い復興と、えがおが戻ることを祈っています。

これからもアイ・シー・アイデザイン研究所は復興支援活動を続けてまいります。

一部抜粋…
先日(7月7日)、岩手県遠野市に支援物資を届けてきました。
遠野市はちょうど盛岡(山側)と釜石、陸前高田(沿岸部の被災地?)のちょうど 中間地点という立地条件により、震災直後より被災地への物資供給?のための後方 支援基地として機能している市です。
遠野市には多くのボランティア団体が事務所を構え、沿岸部への支?援活動を行っております。  
今回はSCJ遠野事務所にノシリスセットを届けてきました。
ノシリスの具体的な行先は、当日対応してくださった担当の方は具?体的には分か らないということでしたが、今子供たちに必要な遊び道具は「室内?で遊べるモノ」ということでした。
外は瓦礫や粉じん、平地は仮設住宅が建てられ、子供たちの遊び場?がないそうです。そうなると遊び場は室内がメインになるそうです。
しかも、おもちゃと通して一緒に遊ぶことで子供達は徐々にスタッ?フ達に自分の身に起こったことを少しずつ話始める…ということでした。それが?何よりのストレス解消にもなっていると。  
ノシリスの使い方や意味などを私なりに説明しましたら、非常に感?動していました。
「こういうのが子供達に欲しかった」と。
色々な使い方や遊びから、乳児から子供、果てはお年寄りまで安心して使えるおもちゃに関心しきりのようでした。