アメリカの出版社から総勢17名の方が工場見学にこられました。

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5月16日、アメリカのENNA社からバーレーンの実業家15名の方が当社に工場見学に来られました。

ENNA社は、ISOがらみの生産管理、「改善」等で、今までTOYOTAやSONY、PANASONICに工場見学のツアーを組んでいた出版社で、インターネットで当社の世界一細い9ミクロンという所に興味を持たれて、社長自ら当社に来社され、このたびの見学ツアーのルートに是非当社を見させてほしいとの、強いご要望があり、当社で引き受ける事にいたしました。来社された方たちは、皆さんひじょうに紳士で熱心に見て帰られました、質疑応答もひじょうに熱心で、品質管理や、生産計画のご質問には、冷や汗ものでした。最初は、「大阪の中小企業の心意気を見せたらんかい!」と思っていましたが、「やっぱり中小企業はそれなりですなー!」と感じて帰ったのと違うやろか?とちょっと心配です!でも、ものづくりの基本姿勢、「イエス、出来ます、やります」から始まるOCRのものづくりという所と、「モチベーションを上げる為には何が大切ですか?という質問に「社員を信じる事です」と堂々と社員の前で言えた事、皆さん関心をお持ちのようでした。 当社の新入社員の営業の女の子が、「ものづくりクッキー」をこの日の為に焼いて持ってきてくれ、おみやげに持って帰っていただきました。皆さん大変喜んでいただき、社長以下感謝されて帰られました。・・・東日本大震災で放射能被害を恐れるツアーもあるなかで、少しは社会貢献できたかな?と自己満足しています。上の写真がそのクッキーです。力作でしょ?