さくら染の匠

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東日本大震災の一日も早い復興をお祈りしております。



大阪の桜も今週になってやっと満開で～す。
そうそう、桜と言えばこの時期に思い出すのが「さくら染」です。文字通り桜の花びらから染める草木染工法なんです…。
私がウージ染めと最初のコラボ照明を「東京ギフト展」に展示した時、同じフロアに出店されていた福岡の「さくら染の匠」にお会いしました。私とほぼ同い年の男性で、職人というより、どこか…クリエーターっぽいな～と思っていたら元カメラマンだそうです。九州産業大学出身で、そこで草木染の美しさに魅かれ「さくら染め」で開花？されたそうです。言葉も関西弁なので「地元が福岡ですか」と聞くと「神戸出身」だとか、福岡で大きく事業をされて成功しているとお聞きしました。匠は小室容久さん、工房はこちらです。⇒工房夢細工　

ウージ染めにも、さくらに負けない美しいピンク色の染物があります。素材は葉ではなく、秋に咲く「穂」の部分を使います。こちらの商品も見て下さい。⇒http://toyosaki.ti-da.net/e2726180.html

近いうちに凡十郎のコラボ照明にも、美しいピンク色の照明作品が加わると思います。
凡十郎でした。（＾o＾）//