被災地からの連絡!

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東日本大地震で亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、被災された方々の一日も早い復興をお祈りしております。


 ≪被災地からの連絡≫
 
仙台市消防局員から… 
仙台にある消防庁仙台局の役職をされている友人と連絡が取れました。宮城県も海沿いは壊滅状態で被災直後は眠れない日が続き、局に寝泊まりして救済活動を続けたということです。今は少し落ち着いているようですが、毎日、自衛隊、警察、消防と連携で津波で亡くなられた方を探しているそうです。腐敗が激しいので大変な様です。家にも中々帰れないようで、消防署の職員ということで久しぶりに家に戻る事も批判されるそうです。気が休まらない状況だということでした。被災者も大変ですが、消防職員も大変ですね…。私には「頑張って下さい」としか言いようがありませんでした。一日も早い復興をお祈りするしかありません。

仙台の友人から… 
仙台市の中学校で副校長をしている大阪芸大同期生と連絡がとれました。仙台市内は震度6強だったそうで、彼のご家族は無事でしたが、奥さんのご両親が津波の被害に会い1週間後に見つかったのですがお二人とも亡くなられたそうです。悲しいですね!「こちらはもう大丈夫だから、これからもお互い頑張ろう」と逆に励まされました。

家族から…
娘の婚約者が教会の働きで1週間、岩国で液状化したヘドロを掃除する奉仕をしてきたようです。私も現地に赴き、何か出来ればと祈っていました…!すると、あるレスキューのNPO組織から救済用アイテムの企画の依頼がありましたので、今はそれに専念します。。

後書き…
私達は今自分に出来る事を精一杯頑張るしかありません。私は今週末、IT関連で仕事をさせてもらってる方々と、クリスチャンビジネス神学セミナーと関連企業や、放送局等の視察
で韓国に行って学んできます。これを生かしてデザインビジネスに頑張り、日本の為にお役に立ちたいと思っています。凡十郎でした。
(資金援助が出ました…ホッ。)