災害復旧支援 西から東へ!

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東日本大震災、時間が経つにつれ、被害の大きさが分かってきます。まず、被害にあわれた方に、お見舞い申し上げます。

昨日の日曜日、息子の学校の関係で、山口まで日帰りでひとっ走りいたしました。朝、山陽道を西へ向いて走っていると、対向の東向きの車線は、自衛隊の車両が次から次へと東へ向って走っていきます。これは、地震の関係とすぐに察知いたしました。

そう言えば、阪神大震災の直後、京都か滋賀県の高速道路で、東から西に向かって自衛隊の車両が走っていたのを思い出しました。

帰阪時は、自衛隊の車両と共に走りながら、久留米市の復旧隊、鹿児島市水道局の給水車と行政の車両も加わっています。

日本の皆さんが、ひとつになって助け合っているのは、頼もしいことです。

高速道路のサービスエリアの駐車場は、有事があったかのようにたくさんの自衛隊の車両が止っていました。異様な感じでした。サービスエリアのお手洗いにおられた、自衛官の方に「どちらまでと?」聞けば、「宮城まで」と。「ご苦労様です。」と、おねぎらいの言葉をかけました。

私共のお客様も、福島県に事業所をお持ちで被災されております。飲料水の手配の要請がありまして協力させて頂いております。

私も、阪神大震災の時は職業柄、緊急物資の輸送にボランティアとして携わりました。この度の東日本大震災に対しても、何かお役に立てるように考えてまいります!