岡田武史さん(サッカー日本代表前監督)の講演を聞いて

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少し前になりますが、2/17(木)に三菱UFJ銀行主催の商売繁盛商談会に参加したのですが、その中の講演会で、サッカー日本代表前監督の岡田武史さんの講演(約1時間)があった。  講演の中で、岡田前監督は、独自のリーダー輪を話されており、非常に感銘を受けた。話の中で、一番印象に残ったの話は、「夢をもって、目標をもって、それに向って必死に考え、行動する(日本代表の場合は、ワールドカップ南アフリカ大会BEST4)」でした。私は、いつも仕事では、目標をもって(できれば夢をもって)、それに向って行かなければいけないと会社で言っています。なかなか自分でも行動が伴っていませんが、自分にも日頃から言い聞かせています。「できない」「やっても無駄」という言葉が嫌いです。前代表監督と一緒にするのは失礼かもしれませんが、いつも意識していることを話してくれたので、なんだかうれしくなりました。また、選手のモチベーションをアップさせるための仕掛けをいろいろされたという話(ワールドカップではそれが一番いい形で出たとのこと)をされており、会社のリーダー(管理職、経営者)にも通じるものがありました。

 岡田前監督は、非常に話が上手く、人をひきつける魅力がありました。テレビでは怖い顔(真剣勝負だから当たり前かもしれないが)をされていますが、明るい方でした。また、理論派(本人も仰られていtました)でクールな方かと思っていましたが、人間味のあるすばらしい方でした。トップを極めた人は何事においても凡人とは違うとつくづく思いました。1時間が非常に短く感じ、大変勉強になりました。
 岡田前監督、講演、どうもありがとうございます。