ラバーダックを見てきました!


昨日、「ラバーダック」を見てきました!

水都大阪2009光のルネッサンスで登場して、大人気となった、あの、「ラバーダック」が、大阪市住之江区の名村造船跡地で10月1日~3日間展示されました!

建物の上には「名村船梁」という旧社名が掲げられています。私も以前岡山県の造船会社で10年間エンジニアをしておりましたので、とても懐かしく感じました。

正門奥に、黄色いアヒルちゃんがちらっと見えていますね~

名村造船

 

 

 

 

 

早速、中に入ってみると!!

ラバーダック@名村造船

 

 

 

 

いました、いました! やはり大きいですね。

高さ約10メートル。

ラバーダックと2shot

 

 

 

 

 

アヒルちゃんと2ショット!

アヒルちゃんの目が真中にあるのではなく、ちょっとずれているところが可愛さの秘密らしいですね。 自分のほうを見てくれているようで、どこか横を眺めているような・・・・。

ラバーダック

 

 

 

 

造船所だけあって、ドックに浮いています。

ラバーダックは、オランダの芸術家F.ホフマン氏のアート作品。

「ラバーダックには国境もなければ、差別することもなく、政治的な意味合いもない。水辺に浮かぶ、親しみやすいアヒルは、人々に癒しを与え、世界の緊張を緩和する。」というホフマン氏のメッセージの通り、フランス、ベルギー、ブラジルなど国境を越えて展示されてきました。

所有者は千島土地(株)で、地域創生・社会貢献事業の一環として、「アヒルプロジェクト」にも力を入れています。

アヒルカー

 

 

 

この車はT-シャツやステッカーなどのラバーダック・グッズを販売する「アヒルカー」。私もいくつか購入しました!今回はレプリカの販売はありませんでしたが、ここだけのナイショ話です・・・ 12月中旬に約2週間、大阪市内某所で再度「ラバーダック」が登場する予定です! その際は、この「アヒルカー」でレプリカも販売されると思いますよ。乞うご期待!

 

■正門の建物の写真に「DESIGNEST」という白い垂れ幕があったのに気がつかれたと思います。これは「ラバーダック」展示と同時に開催された「DESIGNEAST 01」 という「都市/デザイン」をテーマとした3日間に渡るイベントです。

WORKSHOP2WORKSHOP

 

 

 

 

椅子

 

 

 

 

1階から4階まで、ミナーやモノ造りWORK SHOP、海外デザイナーの作品(椅子)展示などさまざまイベントが開催されています。

大阪の中小企業、特にモノ造り企業の復活は「MPDP」(Marketing Patent Design Promotion)にあると確信していますので、大阪の若いデザイナーやクリエーターに活動とPRの場を与える「DESIGNEAST 01」のようなプロジェクトには大いに期待しています。

同時に、「アヒルプロジェクト」や「DESIGNEAST 01」などを通じて地域創生事業を推進しておられる千島土地(株)様にも感謝したいと思います。