付加価値ではなく、負荷価値!

2010/03/15 09:00
投稿者: tobe 

先日、某テレビ番組で、“デザインの工夫でこんなに便利に” といった特集があり、思わず “へぇー、スゴイ!” と見ておりましたが、次第に・・・

「今まで生活の知恵で知らず知らずに工夫してやっていたことを、デザインが解決してくれるってことは、知恵を使わなくて済む」 ということ???

いろんなことが便利になり過ぎて、人間の能力が衰えてきはしないかと心配になってきました。


子供や高齢の親たちと接していると、適度な負荷というものがとても大切に思えます。

もちろん苦痛を伴うほどの負荷はいけませんが、本人が出来ることや、やろうとしている事にまで手を貸すのは、決してその人のためにはなりません。

企業は商品やサービスの付加価値を高め、一般人はお金を払ってその恩恵を享受するわけですが、そのバランスがひどく偏ると、いずれはお金も回っていかないように思います。

なので、これからは付加価値ではなく、“適度な負荷で成果が上がる” ただ便利なだけではなく人間の能力を高めるような 「負荷価値」 のある商品やサービスが増えるといいなぁと思う今日この頃です(*^^*) 


 

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コメント:Re:付加価値ではなく、負荷価値!
おっしゃるとおりですね。

最近では公共放送ですら、毎朝、便利グッズの情報を流しており、その中には「本当に必要か?」と思うものも少なくありません。

行き過ぎた“すきま産業”の末路のような気がして、私も快く思っていないうちの一人です。

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BMB事務局@川本

投稿者: kawamoto(oidc) on 2010/03/15 11:01
コメント:Re:Re:付加価値ではなく、負荷価値!
川本 様 

コメントいただき有り難うございます。

何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし、
ほどほどが大切ですね。

特にこれから高齢化社会に向けて、
お年寄りにして差し上げれることにも限界がありますし、
楽をして頂くことだけが良いとも限りません。

適度な負荷で、高齢になっても元気で楽しめる、
人の役に立てることに生きがいを感じたり、
必要とされることに歓びを感じたりできる、
そんなサービスや社会の仕組みがあると良いと思います。

子育てについても考えることは多いです・・・。

生活水準や学力の格差、ドーナツ化なども、
いろんな偏りからきているようにも思いますが、
どこかで軌道修正をして、
良い方向に向うことを信じたいと思います。

戸部
投稿者: tobe on 2010/03/15 11:53