海外水ビジネスが本格化!

海外水ビジネスが本格化!


人口増加や経済成長、水環境の汚染などを背景に、世界的に水需要は拡大し、2025年に水ビジネス市場は100兆円規模になる見通し。(情報提供:環境ビジネス.jp)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0301&f=business_0301_045.shtml


■メガセミナー開催
海外“膜を利用した水ビジネス”の市場・技術動向とビジネスチャンス
http://www.megaseminar.jp/2010/ms14a/


開催日; 2010年3月17日から19日
場 所; 東京・御茶ノ水・総評会館

にて、水ビジネスのセミナーを開催いたします。

■プログラム内容

第一日目では、どこの国・地域にどんな市場があり、どんなビジネスチャンスがあるのか?又、どのように情報を入手し、いかに売り込めば良いのか?海外市場で、最も需要の多い“膜濾過:飲料水・用水製造”に焦点を当て、その市場動向・技術動向・ビジネスチャンスと具体的戦略について、各地域のビジネスチャンスの技術動向など、検討すべきポイントに沿ってファクトを集めていける構成です。
 
第二日目、海水淡水化プラントの設計・稼働事例とビジネスチャンスでは、どの国、どの地域で、どのような“海水淡水化”のプラント、機械・装置等要素技術、材料等のニーズがあるのか? 又、どうやって売り込めばよいのか?“海水淡水化ビジネス”参入のための押さえておきたい海外での需要・ビジネス戦略を始め、具体的な計画・設計法とトップランナーを走る東洋紡・東レ・日東電工における実プラントの稼働事例について、詳説頂きます。

第三日目、 浄水処理・排水再利用システムの設計・稼働事例とビジネスチャンスでは、水道用原水(河川水、地下水)、排水から、いかに目的に合った飲料水・用水を製造すればよいのか?膜(UF、MF、RO)を利用した飲料水・用水製造システムの計画・設計法を始め、浄水処理プラントの実際例、又、注目されるMBR(膜分離活性汚泥法)による排水からの用水・飲料水製造技術について、個別の技術課題と全体像の関係性がわかりやすく理解できる構成で、斯界の第一線でご活躍中の講師陣に詳しく説明頂きます。有望な技術導入のために判断基準を理解したいと考える担当者の方、今後の検討すべき技術課題の抽出を行いたい方には、欠かせない内容として全3日間,約17時間(参加講師11名)に渡り集中講義します。


取り急ぎ、情報提供まで。