電力会社の設備投資

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 ピーク時(1993年度)には5兆円あった電力会社の設備投資額は95年の電力自由化以降、右肩下がりとなり、2005年度にはピーク時の3割の1兆5000億円まで落ち込んだ。料金値下げの原資を確保するため、電力会社が設備投資を絞り込んだからだ。

 ただ、近年は原子力発電所の新増設や送配電設備の更新などで設備投資を増やす傾向にある。今後は再生可能エネルギーの大量導入に備え、電力計をスマートメーターへ切替たり、蓄電池など配電関連設備を増強したりとスマートグリッド関連の投資が増える見通しだ。

 

スマートグリッド(情報電力網)を使って、電力の流れを制御する送電網のこと。
スマートメーター(通信機能を備えた電力計)を家庭や向上に設置し、電線や通信回線を介して電力使用量を把握。これに合わせて発電量や蓄電量を調節することで、発電量が不安定な風力や太陽光などの自然エネルギーの比率を高めることが出来る。欧米各地で実証試験が始まっている。メーターだけでなく送電網に使われる機器が置き換わるため世界各地に巨大市場が出来るといわれている。

日経新聞きょうのことばより


スマートグリッドを構築するにはスマートメーターのほか、専用の変圧器やケーブルも必要。


重電業界は、様々な要求に対応していくことでしょう。



製品仕様  
(File No 06-364)
V/逆V結線 屋内用乾式自冷型 
60Hz 25kVA 連続定格
一次側三相入力 F 240- F 220- R 200V 72.2A
二次側単相出力 400V 62.5A
屋内ケース(FB-B)入り
耐熱クラス(絶縁種別)B種 
質量約210kg

次世代を担う変圧器


三相を単相に変換する変圧器:35万円
次世代を担う:プライスレス♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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