ダンボール作用点 <兼用箱の設計>

少しでもコストダウンを図るために、兼用箱が増えてきているように思います。今までは、少しの部材を追加するだけでよかったのですが、最近は兼用しなくてもいいんじゃない?というような入れるものの寸法に差がある場合も増えてきました。 そんな兼用箱の設計を朝からしていました。

組み合わせで大きくなる方に合わせて寸法を決めたらいいので、ケース自体の設計はそれほど難しくありません。どう入れたらいいかに少し頭を悩ますかも知れませんが。ケースが出来てから、小さい組み合わせを入れる時の部材の設計が厄介になってきます。特に今日のような寸法的に差があって、さらに形状が変わったものの場合大変です。

続きは、「メルフのものづくり-ダンボール作用点」(ダンボール設計)までどうぞ。

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