徒弟制度モデルの実行に伴う課題Ⅱ

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 採用プロセスも変わってくる。入社する若い人材にリーダー素質があるかどうか徹底的に調べるようになる。中間管理職や上級管理職の採用では、自分以外のリーダーを育成する能力があるかどうかを採用の絶対条件に含める必要がある。

このリーダー開発プロセスでは、ラインマネージャーやシニヤマネージャーが要になるが、だからといって人事部門の仕事が減るわけではない。それどころか人事部門は、徒弟制度モデルにおける「受託者:トラスティー」(財産の保管・管理人)である。企業が設備投資計画を立てるのと同じように、きちんと将来に備えてリーダー人材を確保し育てていけるかを見据えるのが人事部門である。人事の役割は、リーダーシップ開発プロセスが機能し、しっかりと成果を出すよう目を配り、リーダーやそれぞれの進路に関する議論に貢献することである。
 


徒弟制度モデルでは、企業や現役のリーダーだけでなく、リーダー候補たち自身にも重い責任が課せられる。個人は自分の責任において才能や判断力を高め、スキルを習得する。どの仕事を選び、メンターとしての上司や職場環境をどう評価するかも最終的には本人の責任である。仕事に不満があれば、慢性的な人材不足の折、それに変わる職務機会はいくらでもある。しかし、リーダーとして上を目指そうと思うならば、建設的なフィードバックをありがたく受け入れ自らも気づきや向上心を持って努力しなければならない。野心と同じだけの実力が必要である。

 

 

 

 

 



野心と同じだけの実力 性能以上の価値を発揮する変圧器

製品仕様  事例番号405 (File No 02-3214)
単相 屋内用乾式自冷型 50/60Hz 8kVA 連続定格
一次側入力 F220-R200-F180V 40A
二次側出力 2100V 3.81A
耐熱クラス(絶縁種別)B種 質量約75kg


事例405 電源用単相変圧器

単相原電トランス:15万円
見えない価値:プライスレス♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「職場の教養」:倫理の館-治部電機株式会社

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