自分と職場を考える「きっかけ」 (6)

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エンジニアでは、社員の能力のレベルアップと、強く柔軟性のある組織をめざして、さまざまな内容の研修やワークショップに参加しています。

チームビルディング」、「ビジネスマナー」、「メンタル・ヘルス」、「ロジカル・シンキング」、「アクティブ・リスニング」に続いて、今回のテーマは・・・
 

「発想方法と視点を変える技術」!

資材部のT主査と、製造企画部のH主査が学んできてくれました。 

二人の日報からの抜粋です。

 

【発想方法と視点を変える技術】 T主査

発想の技術
1.オズボーンの9つの切り口
2.マインド・マップ
3.ブレインストーミング
4.KJ法

視点を変える技術
1. 前提を疑ってみる
2. フレームで考える

思考の癖から逃れる為に、考える前に考える方法を考えることを実践できれば、思考の幅が広がると感じられた。

 

【発想方法と視点を変える技術】 H主査

発想の技術
マンネリ打破のアイディア出し。ポストイットなどで書き出し、系統立て、派生、似たようなものをまとめるなど。グループや集団で改善する最適。

・オズボーンの9つの切り口
・マインドマップ
・ブレインストーミング
・KJ法
・マンダラート

 

視点を変える技術

考える前に考える。どうやってやるか?

(1)ゼロベース思考  ⇒ そもそも~だろうか・・・?と前提から疑って見る。
常識や経験の状態や問題点にとらわれない。

(2)フレーム思考 ⇒ 思考のクセにとらわれない。
細かいことにだけ目が行ってしまう、危険やリスクにとらわれ過ぎる、先入観など。

◎鳥の目・虫の目・魚の目
◎無想家・現実主義者・批評家
◎SWOT分析
◎4C分析
◎4P分析
◎会社の7S

(3)未来思考  ⇒ 原因・結果(PCDA方式)も大事であるが、理想に向かっているかわからないのであえて着目しないで、どのようにすればうまくいくか解決策を優先する。

 

※私自身の場合、最近特に「思考のクセ」に陥りやすく、狭くなりがちなのでゼロベース思考や、鳥の目・虫の目・魚の目、未来思考など実践して柔軟になればと思いました。

 

■T主査、H主査 お疲れ様でした。

ついついお酒を飲みすぎてしまうとか(^▽^;) どうしてもタバコが止められないとかが引き起こす生活習慣病も恐ろしいですが・・・

長年染み付いた「思考習慣病」に対しても、セルフチェックすべきなんですね!