どっちが問題?

2009/04/05 02:00
投稿者: kino 
木下です。

「世界的な誤報」とまで報じられた昨日のニュースですが、
もともと発生しうる危機を見逃さないように計測の感度を上げれば誤報が発生する可能性はあります。

ところで
「検出すべき対象の詳細がわかっていないので、検出できた可能性があるという段階で
危機退避行動に移れるように情報を発信した。」
そして
「その情報に従って迅速に定められた手順を実行した。」
行動と
「何らかの不手際、現場での勝手な判断の為定められた手順が実施されていなかった。」

さて、今後対策を検討しないといけないのはどちらでしょう?



 
[コメントを投稿する]
関連記事
 
コメント [元記事を見る]

コメントは投稿者の責任においてなされるものであり,サイト管理者は責任を負いません。

コメント:Re:どっちが問題?
木下 様 

いつもお世話になり有難うございます。

木下さんの質問から、3月26日の「スペースシャトル事故調査報告書」の記事を思い出しました。

きっと、対策が必要なのは後者だと思いますが、スポーツ競技ではフライングも度重なると失格になってしまいます。

いずれも取り返しのつかぬことにならないよう、慎重さとタイミングのバランスが大切なのかなと感じました。

戸部
投稿者: tobe on 2009/04/06 08:16
コメント:Re:Re:どっちが問題?
木下です。

そうですね、
何も失敗しないのが一番なんですが
大きなプロジェクトの場合何処かで何らかの失敗が発生する筈で
それをどう検知して最終的なプロジェクトの成功に影響無いように抑えるか
そのためには、
そのプロジェクトの過程で発生しうる失敗を事前に想定し
それを見つける手立て、修正する方法を複数考え
コスト等のバランスからどの手法を取り入れるかを検討する。
ということが必要なんだと思われます。

そうして構築されたシステムであっても
定められた手順を
「なぜこのようなシステムになっていてその手順が必要なのか」
を理解していないと手順が守られずに機能しなくなってしまいます。

結局地上には落下しなかったわけですが色々と課題の残った騒動だったと言えるでしょう。

まあ、何事も無くてよかった。(^^


---
TKTools
木下敏夫
http://www.tktools.jp/

投稿者: kino on 2009/04/06 12:15
コメント:Re:どっちが問題?
直接関連しないかもしれませんが、山田製作所さんのブログに
非常に興味深い、示唆に富む記事がありました。
規則と理念
ある局面で矛盾してしまうのが、
所詮人間が作った規則の宿命なのかもしれません。
投稿者: nakanishi on 2009/04/06 22:48
コメント:Re:Re:どっちが問題?
規則に縛られるというのは行政の宿命ですね。

しかし我々は研究職です。しかも、
人の生き死にがかかっていない商工畑です。

長年同じ職場で仕事をやってきて、個人の裁量で
人間味のある判断を下すことができる役所の中でも
貴重な存在です。

BMBは見切り発車、結果オーライの好例でしょ。
投稿者: kawamoto(oidc) on 2009/04/06 23:11