やはり韓国戦は!

3月10日のブログに、韓国戦について1次リーグ戦の時
①何故1回戦がコールド勝ちで、2回戦は零封負けか?
ということについて、自分なりの考えを論評しました。
昨日やはり韓国戦は4対1で完敗でした。再度これについて自分の考えを
述べさせていただきます。

今回のような短期戦の勝負を左右する要因は
①監督の采配
②選手の個々の技術力
③勝負にこだわる精神的な要因
が主な要因と考えます。

①について
今回の采配は、原監督は金縛りにあったような、定型句の選手の起用です。
それに引き替え韓国のチームは、大幅スターティングメンバーを入れ替えてきました。
決して結果論からではありません。
原監督が、自由な采配をとれない心理状況に監督自ら陥ってしまっています。

②について
これは前回でも言いましたが、選手個々の技術力は日本チームが上と思います。
それが、今回の様な短期決戦では、強いチームが勝つとは限らないものです。
多いに左右するのが③の要因です。

③について
今回試合を見ていて、勝ちに対する執念は韓国の方が圧倒的に強いと思いました。
本来なら日本がするようなプレーを相手チームにされていました。
この差は何処から来ているのでしょう。
そこについては、前回も触れましたので参考にして下さい。

今回の日本チームの総称は『サムライJYPAN』です。
侍イコール武士でしょうか?
武士は散り際の綺麗さを美徳としています。
このままでは、まさに綺麗に戦って綺麗に散ろうとしています。

今日のキューバ戦は、武士ではなく、野武士になって戦ってほしいものです。