和紙(わがみ)のチカラ 開催!!

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3日(水)夜に、「和紙(わがみ)のチカラ」が、メビック扇町で開催されました。
会場は、100名を越える方々がお越しいただき、大盛況でした。
司会は杉山貴伸氏(株式会社ライフサイズ 代表取締役)、コメンテーターとして稲垣京輔氏(横浜市立大学国際総合科学部准教授)にご参加いただき、スピーカーは、渡邉 浩行氏(W's works. デザイナー)、坊雅和氏(Try KID'S,Inc アートディレクター)、
西谷浩太郎氏(平和紙業株式会社)、そして私の4名でした。

まずは、「おてがみten」、「WAGAMII展」、「WAGAMI展2」と続いた経緯などの説明、クリエイティブ活動によって、どんな成果があったのか?、また、クリエイティブ活動をする上でのコミュニケーションの取り方などについて、トークセッションを行ないました。

我々、setのメンバー内でもコラボレーションが生まれることもあり、弊社もTry KID'Sの坊さんとのコラボで生まれた「スワロフスキー・ベルト貼箱」の事例を紹介させていただきました。

クリエーターにとっては、「箱はどこへ頼めばいいの?」というところから始まり、たまたま知りあったばかりのデザイナーさんの紹介から、繋がった案件でした。
彼らにとって、自分のイメージを形にしてくれることは、とても貴重です。
そこで、我々のような存在は恐らくお互いにとって、良いパートナーシップを取れると思います。

そして、コミュニケーションの取り方。
クリエーターと他の業種(作り手など)では、”言葉”が違います。
しかし、お互いが相手に対して”思いやり”を持ち、コミュニケーションを取ろうとすれば、”言葉の壁”は充分克服できると信じています。

交流会ではクリエーターの方々から、「とても貴重なお話を聴かせていただきました。」という意見をかなりいただきました。
中には、「もっと、ビジネスを真剣に考えるべきだ。もっと貪欲に!」という貴重なご意見もいただき、とても有意義なフォーラムだったと思います。

クリエーターと作り手が、身近に仕事を出来るようになれば、もっとクリエイティブでワクワクするビジネスになるかもしれません。

これからも、挑戦し続けなければなりません!!



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★五感で感じる「こだわり」のオリジナルパッケージ企画・製造★

村 上 紙 器 工 業 所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。
手づくりでしか、表現できないことがある。
機械での量産化では到底及ばない、「貼箱」への愛情。
中身と同じように、パッケージにも込めた「自己主張」の魅力。
そんな「魅力」をお届けしたい・・・。