ものつくる人々−生野から世界ブランドへの挑戦−

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本日、関西テレビで「

ものつくる人々−生野から世界ブランドへの挑戦−

」という番組が放映されました。

異業種交流会「フォーラム・アイ」代表幹事で、トナカイクラブ・メンバーでもある吉持剛志さんを中心とした、中小零細企業が「世界のブランド」を確立し、戦っている姿を追ったドキュメンタリーです。

一時間弱の番組でしたが、収録には数十時間以上を費やした意欲作でした。
番組では、次々に新商品を企画する「やまちゃん」ことデザイナーの山崎さんと、町工場の職人との「戦い」や父親の経営する工場から独立し、機械部品ではなくユーザーに直接販売するオートバイの「マフラー」を作り上げる若手職人の姿が映し出されていました。

そして現在の厳しい状況から、ものを作ることで人とつながる喜びをかみしめ、乗り越えようと奮闘している町工場の人々を追っていました。

また、今回企画している「貼箱製作ワークショップ」の打ち合わせ風景も、最後の数秒間でしたが映りました。
「デザイナーと職人とのコラボレーション」ということで、取材をしていただいたのが放映されたわけです。

残念だったのは、時間の関係で今回のワークショップの背景が描かれていなかったことです。
これらをキッカケに、もっと情報発信をしていきたいです。


★五感で感じる「こだわり」のオリジナルパッケージ企画・製造★

村 上 紙 器 工 業 所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。
手づくりでしか、表現できないことがある。
機械での量産化では到底及ばない、「貼箱」への愛情。
中身と同じように、パッケージにも込めた「自己主張」の魅力。
そんな「魅力」をお届けしたい・・・。