3Dデジタルデータ

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3Dデジタルデータによる最近重要文化財の保存、活用などについて

最近重要文化財の保存、活用などについて、いろいろ論議されています。
年数がたてば、形状の保存が大変、いかに現状を保つかなど。
その他にも、自然災害、人災等、盗難などで、後世の人々にどうやって残していくか、皆さん苦労されているようです。少なくとも3Dでデジタルデータのしておけば、
再現するのにかなりの手助けになるでしょう。
最近では、掛け軸、屏風などをデジタルデータに保存し再現して、ホテルのロビー
に飾ったり、家庭用に再現してみたり、商業的にもかなり進んで来ました。
文化財などがそのように身近に再現できるのは大変すばらしいことだと思います。身近になることにより、より本物を見たくなり管理されている施設などにも
人が集まるようになり、管理されている側の負担なども軽くなる。
それでより多くの文化財などが保存されて後世に残せれば大変良いことだと思います。3Dスキャナーもどんどん性能が良くなっていますので、日本の文化の保存には期待しています。