「電気製品の安全性」講習会に参加してきました!

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昨日は、大阪府立産業技術総合研究所の「電気製品の安全性」講習会に参加しました。 電機製品の製造しているものにとって、基本に戻り基礎を再確認してものづくりに当たる大切さを学びました。

例えば、基礎的な接続(結線について)、ダイオードの並列接続はやってはいけない結線
圧着端子の適切なかしめ(工具の選定やサイズの適合など)は最低守らなければならない作業
配線の固定方法や保護、ケーシングに配線するとき配線孔の養生や保護は最低必要で手を抜くことは許されない。固定もまた然り、配線して、キチンと配線の固定を行わなければ、機械的力が部品や配線に係り不具合や事故の元になる。
設計においても、製作についてもメーカーの本質が問われる。

間違いない、ものづくりを続けなければならない

試験設備の貸与をしてくれるとのこと

もう少し、詳しく情報があればありがたい
自社の能力判断の目安にもなる。


電磁気について、様々な影響の測定や事例の報告が聞けました。
測定手法もわかり、参考になりました。

ベネフィットの話が出て驚きました。
技術と価値、経済の視点がある技術者は優れていると感じました。


信頼性・生活科学系 村上義夫さん 松本元一さん
ありがとうございました。