【SEMBAサロン84th レポート】「おおさかマイスターの会」の新しい紙器・印刷の技術に触れる! (大阪マイスターの会)


今回のSEMBAサロンは、おおさかマイスターの会より、事務局の(株)秀英 上田英治さんご紹介のもと、(株)新生(有)東亜工芸社大和板紙(株)の3社様に、「"おおさかマイスターの会"の新しい紙器・印刷の技術に触れる!」というテーマのもとお話しいただきました。
 

 
さまざまな用途で使用されている紙器ですが、どういった素材を使い製造されているのか、また、現在各業界によってどのような紙器を使う傾向にあるのかを解説いただき、印刷技術については、ホログラム、箔印刷の仕組みや、どういった方法でエンボス加工を施し、立体感のある印刷をしているのかをお話しいただきました。

製紙については、再生紙が作られる工程を丁寧に解説いただき、これまでに取り組んできたデザイナーとのものづくりについても事例紹介とともにお話しいただきました。また、芝や小豆、ジーンズを原料に練りこんだユニークなものもあるということで、参加された皆さまも関心をお持ちの様子でした。
各社とも、たくさんの資料を配布いただき、実物を手にしながら分かりやすく解説いただいたことで、紙器、印刷技術、ならびに素材についての特徴を理解することができました。
 
懇親会では、参加された皆さま情報交換や個別質問をされるなど大いに盛り上がりました。おおさかマイスターの会では、デザイナーの皆さまとの取り組みにも意欲的とのことですので、ご要望などありましたら、ぜひお声掛けしてみてください。
 

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【日 時】2月16日(金)19:00~21:00 後半は懇親会
【プレゼンター】おおさかマイスターの会
【参加人数】20名




【セミナーレポート】知財セミナー「知的財産権制度との賢い付き合いかた」


2018年1月19日(金)午後、大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワーのセミナー室にて、3人の知財のプロ(特許庁・企業・デザイナー)に、それぞれの立場から事例を交えながら、知的財産権制度を活用した実践的な取り組みについてご教授頂きました。
当初36名の定員に対し、70名を超えるお申込みがあったため、急遽会場を変更しての開催となり「知財とデザイン」への関心の高さがよく伺える結果となりました。

当日は特許庁意匠課班長の藤澤崇彦氏、文具メーカーのセキセイ株式会社 岡田充弘氏、デザイナーのRISE.DESIGN 清水隆之氏にそれぞれ講演頂き、続いて3者の視点から知財活用の本質に迫るパネルディスカッション、最後に質疑応答までのプログラムで実施しました。

藤澤氏には「意匠制度活用ガイド」を元に各社の事例や海外での意匠権の現状など、総合的な知的財産についてお話頂き、岡田氏にはメーカーの立場からコスト削減にもつながる自社・外注依頼の際の比較について具体的にお話し頂きました。清水氏にはデザイナーの立場から、デザイナーが顧客に対して事前に調査しておくべきこと、商標や不正競争防止法を含めて実体験を元にお話し頂き、3者それぞれ非常に内容の濃い講演となりました。

パネルディスカッションでは、知財管理技能士資格や海外との関わり方について話題となり、質疑応答では、講義からは得られなかった情報事例もありました。
このセミナーが少しでも多くの受講者の方々の参考になれば幸いです。

 
【日 時】2018年1月19日(金) 14:00~17:00
【会 場】大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー セミナー室
【参加人数】72名




マッチング事例を新規1点掲載しました。(パーキング用集中精算機のパネルグラフィック)


マッチング事例を新規1点掲載しました。(ブロック玩具のデザイン)


マッチング事例を新規1点掲載しました。(業務用エアコンフィルターのデザイン)


マッチング事例を新規1点掲載しました。(テキスタイルプリント機のデザイン)


2018 賀詞交歓会レポート【PDF】


◆◇◆年末年始休業のお知らせ◆◇◆大阪デザインセンターは誠に勝手ながら、2017年12月29日(金)~2018年1月3日(水) まで、年末年始休業とさせていただきます。 ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。


【工場見学会レポート】シンドー株式会社「染色工場の技とプロセスを学ぶ」


シンドー株式会社は京橋の近くにある1933年創業の染色会社で、長きにわたり、肌着トップブランドの染色に携わり、豊富な知識と経験によるノウハウを活かし、あらゆる素材の染色に対応されてきました。
精度の高い色合せと品質管理、素材に応じた多種多様な染色設備、感性を重視した仕上げ管理など特に細幅生地の染色対応を強みとされています。

今回の見学会では、現場での染色加工における研究開発・設備(染色機・加工機・乾燥機・仕上機・試験室)におけるオペレーションの実例をじっくり見ることができ、各々のプロセスにおける役割や技術を実感することができました。
また、グループ会社による短納期・小ロット染色・特殊加工・修正業務への対応や、テキスタイルによるカラーコミュニケーションツール「Color Access」等についての説明も受けました。
ご参加いただいた皆様からも、技術を理解の上で、染色や仕上げの可能性や課題に関する質問を多く受け、これからの製品開発や商品提案への新たな知識・情報収集に役立つ有意義な見学会でした。
 

【日時】2017年11月28日(火)14:30~16:30
【場所】シンドー株式会社(大阪市都島区東野田町5-11-25)
【参加人数】16名




パッケージデザインセミナー報告大阪デザインセンター主催「商品パッケージ企画実習講座」第7回


昨日開催の「プロに学ぶ!商品パッケージ企画実習講座」第7回目(最終回)のご報告です。
講師は松尾政明氏(株式会社サンデザインアソシエーツ 常務取締役 パッケージ部門 部長)。
今回のテーマはまず「パッケージデザインの売れる仕掛け」。どう消費者の心をつかめるか!ということで、商品の価値・魅力を理解してもらうためのメディアとしての役割と、コミュニケーションをとるためのフックとなる要素(ネーミング、カラー、キャラクター等)について、松尾氏が自身の事例でわかりやすく解説。次の「かしこいパッケージデザインの発注の仕方」では、デザイナーとの円滑なコミュニケーションのあり方や課題について、デザインを外注されることの多い受講者に本音で解説いただきました。

ワークショップでは、「昆布茶ブランドを活用した新商品開発」をテーマに4つのグループで、市場背景・コンセプト・ターゲット(シーン)・ネーミング・コピー・パッケージを紙芝居のように1つの企画書として、紙にまとめ上げてプレゼンテーション。受講者は実際に昆布茶を味わいながら、若年層にアプローチしていく新しい切り口を企画提案。大変短い時間であったにも関わらず、簡潔に明確にまとめ上げていただきました。
また、最終回ということで他の講師の先生にもお越しいただき、懇親会を開催しました。これまでの講座内容をふり返ったり、各々の受講者自身が抱える課題の情報交換をして歓談しました。 受講者の皆様には、コミュニケーションという視点からのパッケージ企画提案のスキルアップに加え、今回の連続講座で得た人的な繋がりも含めて、今後のお仕事に役立つことを心から願っております。
 

【日 時】2017年11月29日(水)16:00~19:00(講座) 19:00~20:30(懇親会)
【講 師】松尾 政明 氏(株式会社サンデザインアソシエーツ 常務取締役 パッケージ部門 部長)      
【参加人数】14名