大阪の近鉄百貨店上本町店で開催の「全国和紙展」に出展したkon-garaの和紙作品


先日、大阪市内の近鉄百貨店上本町店で開催された「全国和紙展」。

昨年に続き、今年も同展に大判の和紙を使った、
kon-garaの各種作品を出展させていただきました。

先日、1週間の出展が無事終了しました。
多数のご来場、誠にありがとうございました。

今回の出展では、大判の和紙に和でモダンなデザインを
切り抜き、切り起こし、重ねで表現したり、イラストを組み合わせた作品など
昨年とはまた少し異なったテイストの大小各種作品を出展。

お客さまの反応も概ね良好で、率直なご意見や具体的なご要望もあり、
やはりこういった出展で生の声を聴くことができるが醍醐味ですね。

貴重なご意見やご要望を今後の表現や作品に生かしていこうと思います。

今後のkon-garaの予定は、2017年10月20日(金)~22日(日)に
大阪市内の大丸百貨店心斎橋店北館14階イベントホールで開催される
アートストリーム2017」に出展が決定しました。

こちらの出展では新しい作品をご覧いただけるかと思います。
また、詳細が分かりましたら、当ホームページ上でお知らせします。
ご来場、心よりお待ちしています。

では、また。和紙商小野商店 河手


※「kon-garaの和紙作品出展」に関連するブログ記事はこちらです。

[⇒]大阪上本町の近鉄百貨店で開催される「全国和紙展」にkon-garaの和紙作品出展
[⇒]西梅田のハービスホールで開催の「UNKNOWN ASIA 2016」にkon-garaの大判和紙作品出展
[⇒]大判和紙に和モダンなデザインを切り抜くkon-gara作品を全国和紙展に出展

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大阪上本町の近鉄百貨店で開催される「全国和紙展」にkon-garaの和紙作品出展


大阪市内の近鉄百貨店上本町店で毎年開催される「全国和紙展」。

全国で作られている和紙が一堂に介する展示即売会で
その他に紙漉きの体験や和紙の絞り染めなどのワークショップや
和紙作家の作品展示もある、今回で38回目を迎える和紙関連のイベントです。

さて、私もメンバーの一員であるkon-gara(坤柄/こんがら)。

昨年に開催のこちらの全国和紙展に大判和紙の作品を初出展、
今年も担当者から声をかけていただき、今年も参加することになりました。
昨年とはまた異なったテイストの大小、各種和紙作品を出展いたします。

この全国和紙展は何年も前から見ておりますが
以前に比べると、会場の規模が年々小さくなってしまい、
寂しい状況となっていますが、和紙が好きな方には堪らないイベントです。

和紙にご興味ある方は、是非、お立ち寄りください。
心よりお待ちしています。


※「第38回全国和紙展」の詳細は以下の通りです。

【会期】
2017年8月2日(水)から8日(火)まで
10:00~19:00(最終日は15:00まで)

【会場】
近鉄百貨店上本町店9階催会場
大阪市天王寺区上本町6-1-55 〒543-8543


【最寄り駅】
近鉄大阪線・奈良線の大阪上本町駅下車
地下鉄谷町線・千日前線の谷町九丁目駅下車

※私は8月3日の夕方から、5日と6日は午後から、
7日と8日は午前中に会場に常駐予定です。

では、また。和紙商小野商店 河手

※「kon-garaの和紙作品出展」に関連するブログ記事はこちらです。

[⇒]西梅田のハービスホールで開催の「UNKNOWN ASIA 2016」にkon-garaの大判和紙作品出展
[⇒]大判和紙に和モダンなデザインを切り抜くkon-gara作品を全国和紙展に出展
[⇒]大阪阿波座の国際現代美術展「TRANSNATIONAL ART 2016」にkon-garaの大判和紙作品を出展

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日本各地に存在する手漉き和紙が編集された見本帳「日本の紙」を入手


先日、「日本の紙」という見本帳を入手しました。

日本各地で作られている手漉きの和紙の見本帳で、
北は岩手県から南は沖縄までの和紙が編集され、
見本帳は上下巻に分かれ、大福帳のような装幀が特徴です。

その地域の原料を活用した和紙の素材感、
独特な和紙の色彩や模様、紙漉きの表現技法などを見ていると、
日本各地で実に彩り豊かな和紙が漉かれているのが良く分かります。

また、和紙の名称や特徴、規格サイズ、使用の原料、主な用途が
書かれているのが、とても分かりやすいです。

日本各地に存在する358点もの手漉き和紙…
この見本帳を編集するのがどれほど大変だったろうかと思いました。

見ていると、あれこれと考えを巡らせてしまい、
時間の経つのが忘れるくらいにのめり込んでしまいました。

当社にとって、もうこれは家宝ものと言っても過言ではありません。
良い見本帳が手に入りました。これから大事に使います。

では、また。和紙商小野商店 河手


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伊勢で学ぶ奥深き擬革紙の世界を体験する展示会を観賞


擬革紙(ぎかくし)という紙素材をご存じでしょうか。

和紙に手加工で皺や模様の凹凸をつけ、
革のような風合いと着色をにしたもので、
江戸時代にヨーロッパから輸入された
装飾革(金唐革)を模倣して作製したのが
始まりとされる紙素材。

江戸時代には煙草入れなどの小物に仕立て、
伊勢神宮参拝の身仕度やお土産物として、煙草入れが流行し、
伊勢が擬革紙の地場産業で一大生産地だったとのこと。
明治時代には日本の壁紙として、海外にも輸出していたそうです。

先日、そんな擬革紙の展覧会が伊勢で開催され、
同展示会「擬革紙の復興 和紙にあそぶ」にお邪魔してきました。

擬革紙の事は聞いたり、書物や資料で読んだりする程度で
これまで実際に目にすることはなかったので、とても新鮮でした。

当社にも主に貼箱やトムソン箱をはじめとした
紙製品の作製に使用する小間紙で
擬革紙に似たうるし紙という紙がございますが
原紙も異なり、このような独特な素材感とは全く異なります。

製作工程も気が遠くなるような時間と労力がかかるとのことでした。

①和紙に柿渋を何層も塗り重ねて、基本となる型紙を作製する。
②完成した型紙の間に和紙をはさみこみ、万力で絞る。
③型紙の角度を変えながら、何度も絞って、凹凸をつける。
④天然染料、柿渋、墨などを使って、着色や風合いを出す。
⑤完成した擬革紙を様々な製品や素材を手作りで作製する。

型紙自体も和紙で作製し、
和紙で和紙に模様や皺を付ける加工が何とも興味深かったです。

一旦途絶えた技術やを復興させるのは大変なことだと思いますが、
私も微力ながら、是非とも応援したい取り組みでした。

では、また。和紙商小野商店 河手

※「和紙の展示会」に関連するブログの記事:

[⇒]近代和紙の歴史を学ぶ奈良国立博物館で開催中の展示会とは


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年末年始の休業と期間中の対応についてのお知らせ


あっと言う間にもう年末。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

時間の経つ早さの加速度が
年々、強くなっているように感じるのは私だけでしょうか…
「光陰矢の如し」とはよく言ったものですね。

本年も小野商店をご愛顧いただきまして、誠にありがとうございました。

当社の営業は12月28日まで。
年末年始の営業スケジュールは以下の通りです。

【2016年】
12月27日(火):商品発送の年内最終日
12月28日(水):営業の年内最終日
12月29日(木)~:冬期休業

【2017年】
~1月4日(水):冬期休業
1月5日(木):営業の開始

休業期間中の和紙や小間紙、別注の紙製品作りにお問合せは、
FAX(06-6772-8531)又は上のお問合せページをご利用下さい。
休み明け早々に対応させていただきます。

良いお年をお迎えください。

さて、今回、当社の年賀状は、ギリギリまで悩んだ挙句、
原料がコットンの手漉きの耳付きハガキを漉いてもらい、
片面1版でスカイブルー箔で箔押しして作製しました。

コットンで漉いたハガキの紙肌が少しラフでしたが、
上手く箔が乗って良かったです。
届いた方はその素材感を是非、感じてみてください。

また、今年最後の案件は、
かぶせ式の貼箱の小箱を作製させていただきました。

蓋とその内側にはクリーム色の総柄の千代紙を、
身にはパステル調の紫色の鳥の子紙を
手加工で貼り込んで作製しました。

こちらの貼箱は先日、郵便局のEMSで
イタリアのナポリ近郊の街に発送しました。

もうそろそろ到着してもよさそうなところですが、
検査の強化のため到着が遅れているとのこと。
無事到着することを願います。

では、また。和紙商小野商店 河手

※「和紙や千代紙を使った貼箱作製」に関連するブログの記事:

[⇒]千代紙の柄と和紙の色を組み合わせて、手貼り加工で作る商品用貼箱の小箱
[⇒]イタリアの結婚式を彩る、引き出物を収納する手加工で作製の小間紙と和紙の貼箱小箱
[⇒]和紙と千代紙を貼り紙にした手仕事のアクセサリー用貼箱の小箱

 

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紙漉きの現場で立ち合い、裁断した特殊紙を原料にして別注で漉く紙とは


先日、久しぶりに手漉き和紙の現場を訪問してきました。

知り合いのグラフィックデザイナーからのご依頼で
近々、大阪市内で開催される展示会の出展品を
別注で紙を漉いて作製したいとの事でした。

白系を中心に事前に選んでおいもらった、
様々な素材感の特殊紙、約300種類を細かく裁断し原料化、
その原料で紙を漉き、最終的にオリジナルのポスターに仕上げるというもの。

特殊紙の裁断を使っての初の試みだったので、
出来上がりがどうも気になり、現場で紙作りを立ち合ってきました。

現場では紙漉きの職人さんと対話しながら
原料の量や紙の素材感や厚みなどを試行錯誤しつつ作製
仕様がおおよそ決まると、一気に紙を漉いて必要枚数を完成。

お忙しい中、時間を取っていただいた職人さんに感謝です。
何とかご希望の紙が出来たのではないかと思います。

こちらの要望を受け入れつつ、
自身の紙漉きの技術やノウハウで形作っていく…
こういう現場力が日本のモノづくりの底力なのでしょうね。

現場は様々な気づきがあり、いつ伺ってもいいものです。
短い滞在時間でしたが、今回もいい勉強になりました。

なお、完成したこちらの別注の紙は、
下記の展示会に会期中、会場でポスターとして展示予定。

その他にもデザインされた様々な特殊紙は見応えがありそうです。
紙好きの方は是非、ご覧ください。

以下は展示会の詳細になります。

【PAPER VISION 3「Headwaters(源流)」】

【会期】
2016年11月7日(月)から18日(金)
9:00~19:00(12日は17:00まで/日曜日は休館)

【関連イベント】
・オープニングパーティー 11月7日(月) 18:00 ~ 20:30

・トークイベント 「紙の源流」
11月14日(月) 18:00 ~ 19:00(※要申込、定員60名、参加無料)

・ワークショップ 「オリジナルノートをつくろう!」
11月12日(土) 11:00/15:00(※要申込、定員各部10名、参加無料、お一人様一冊まで)

【会場】
平和紙業株式会社 ペーパーボイスギャラリー大阪

〒542-0081 大阪市中央区南船場2-3-23
TEL:06-6262-4540

※最寄り駅は、大阪市営地下鉄堺筋線・長堀鶴見緑地線
「長堀橋」駅下車、徒歩約5分

和紙商小野商店 河手


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「デザインのひきだし29」に弊社が手掛けた和紙への印刷加工事例が掲載


デザイナー向けの「デザインのひきだし」は、
毎回、様々な切り口でデザイン、印刷、紙、加工を特集する情報誌。

今回の29号は「和紙」の特集でした。

全国で作られている和紙はもとより
特殊な和紙の紹介、和紙への各種印刷や加工の事例、
デザイナーの和紙活用事例などなど多岐に渡り
1冊丸ごと和紙づくしの内容になっています。

弊社も和紙への印刷や加工事例を数ページに渡って
写真入りで掲載していただきました。
どうもありがとうございました。

こちらのページでは手漉きの耳付きラベルや
後加工で耳付きにする方法を掲載されていまます。

こちらのページでは和紙の合紙加工に関連する内容でした。

和紙についてこれほど豊富に編集されている本を
久しぶりに見たように思います。

自身和紙に関わる者として、とても参考になる良本です。

和紙特集のデザインのひきだし、現在発売中です。
和紙がお好きな方は是非。

和紙商小野商店 河手


※小野商店の取り組み記事掲載に関連するブログ:

[⇒]弊社取り組みの記事をKDDIウェブコミュニケーションズなどが運営のホームページ「はじめてWEB」で掲載
[⇒]大阪の中小企業とクリエイティブとのコラボレーション例の今を理解できる冊子とは


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西梅田のハービスホールで開催の「UNKNOWN ASIA 2016」にkon-garaの大判和紙作品出展


昨年、大阪市中央公会堂で初開催のアートフェア「UNKNOWN ASIA
今年は会場を大阪・西梅田のハービスホールにかえての開催です。

日本のみならずアジア圏から、
アート、デザイン、写真、イラストレーション、
ファッション、映像、インスタレーションなどなど
様々なジャンルのクリエイターが多数参加するのが特徴のアートフェア。

昨年、kon-garaも大判和紙のタペストリー作品で初出展し、
今回も新しい作品で出展させていただくことに。
会期中の対応を頑張ります!

会場では展示のほか、カンファレンスやライブペインティングも開催され、
未知なアートとの出会い、国内外のクリエイターとの交流も
とても楽しみなところです。

様々なジャンルのアートにご興味がある方は是非ともお立ち寄りください。
ご来場、心よりお待ちしております。

和紙商小野商店 河手

※アートフェア「UNKNOWN ASIA 2016」についての詳細は以下の通り

【会期】
2016年
9月30日(金)15:00~20:30
(※関係者、招待者のみの内覧会になります。)

10月1日(土)10:00~20:00(一般公開)
10月2日(日)10:00~17:00(一般公開)

【会場】
ハービスホール 〒530-0001
大阪市北区梅田2-2-25 ハービスOSAKA地下2F

【最寄り駅】
・阪神梅田駅(西改札)より徒歩6分
・地下鉄四つ橋線西梅田駅(北改札)より徒歩6分
・JR大阪駅(桜橋口)より徒歩7分
・JR東西線北新地駅(西改札)より徒歩10分
・地下鉄御堂筋線梅田駅(南改札)より徒歩10分
・地下鉄谷町線東梅田駅(北改札)より徒歩10分


※大判和紙のkon-gara作品出展に関連するブログの記事:
[⇒]大判和紙に和モダンなデザインを切り抜くkon-gara作品を全国和紙展に出展
[⇒]大阪阿波座の国際現代美術展「TRANSNATIONAL ART 2016」にkon-garaの大判和紙作品を出展
[⇒]タペストリー型の大判和紙で再挑戦、昨年に続きパリデザインウィーク2015出展が決定


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夏季休業のお知らせについて


毎日、暑い日が続いておりますが、
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

この暑さはまだまだ続きそうですね…
お体、ご自愛ください。


さて、小野商店の夏季休業についてお知らせします。

当社は、【8月12日(金)の午後から16日(火)】までお休みをいただきます。

和紙や小間紙、別注の和紙や紙製品作りのお問合せなどございましたら、
下記のお問合せフォームまたは連絡先までご気軽にお問合せください。

和紙商小野商店のお問合せフォームに移動します。

・個別の連絡用メールアドレスになります。
papers(※)tiara.ocn.ne.jp (※)を@に変えてメールを送信ください。

・当社ファックス番号になります。(06・6772・8531)

休み明け早々にご連絡させていただきます。
ご了承ください。宜しくお願いいたします。

和紙商小野商店 河手

※こちらの画像は、先日、東京と大阪のお客さまに
ご購入いただいた和紙(もみ紙)と千代紙の数々。

ご自身でオリジナルの紙製品を作られるとのこと。
どんな風に完成するのが楽しみなところです。

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近代和紙の歴史を学ぶ奈良国立博物館で開催中の展示会とは


先日、久しぶりに奈良へ。何年ぶりでしょうか。

今は海外からのあんなに多くの観光客が
来られているのですね…

現在、奈良国立博物館で開催されている、
展示会「和紙-近代和紙の誕生-」を観に行ってきました。

江戸時代に全国の各地域で伝統的な製法で漉かれていた和紙。

明治時代に西洋から伝わった大量生産され、
輸入されたパルプを原料とする洋紙の登場によって、
生産効率が劣る和紙は危機的な状況に陥ります。

高知県出身の吉井源太はその危機的な状況を打開するため、
紙の生産効率の向上、にじまない和紙、タイプライター用紙など
その時代に応じた和紙の開発・改良を行うと共に
日本各地に技術普及も行っていったとのこと。

先人達の和紙への情熱や試行錯誤の様子が良く分かる展示でした。

江戸時代から明治時代にかける近代を
和紙という切り口で見せているところが面白いと思いました。

小規模な展示でしたが、和紙に関連する史料も展示。

特に豊臣秀吉が書いた朱印状が
今でもキチンと見れる保存状態だったことにビックリしました。
見ごたえがありました。

あともう少しで会期が終了になりますが、
近代和紙の歴史や関連資料にご興味ある方は
ご覧になってはいかがでしょうか。

和紙商小野商店 河手


※展示会「和紙-近代和紙の誕生-」について詳細は以下の通りです。

【会期】
2016年6月7日(火)から7月3日(日)まで
9:30~17:00(毎週金曜日は19:00まで)

【会場】
奈良国立博物館・西新館
奈良県奈良市登大路町50(奈良公園内)

【最寄り駅】
近鉄奈良線「奈良」駅下車、徒歩約15分


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